ABOUT
旅行業界のAI×データ活用とは
CHALLENGE
旅行業界のデータ活用、こんなお悩みはありませんか
旅行事業には価値の高い顧客データが揃っています。しかし、それを売上・利益の意思決定に変えきれていない現場が少なくありません。
顧客データの分断
宿泊予約・ツアー履歴・会員情報・Web行動が、部門やツールごとに分断。顧客一人ひとりを横断で捉えられず、誰に・何を・いつ届けるべきかの判断材料になっていない。
販促がセール・キャンペーン一辺倒
集客の多くを値引きやセールに頼り、利益率を圧迫している。セールが終わると失速し、価格競争やブランド価値の毀損につながりやすく、平常期の売上をどうつくるかが課題に。
認知広告の効果が評価できない
刈り取り(CV)施策の数字は追えても、ブランド想起をつくる認知広告が将来の予約にどう効いたかを評価できない。結果として刈り取りに偏り、認知への投資判断が「なんとなく」になりがち。
優良顧客を活かせず新規依存から抜け出せない
高LTV顧客の見極めや効果的な訴求内容・チャネル・タイミングが定まらず、一律の販促で優良顧客を取りこぼしがち。一度きりの利用が多く、新規獲得コストばかりかさんで、LTVを軸にした安定的な収益構造をつくれていない。
打ち手の改善に時間
クリエイティブ制作・配信・検証が手作業中心で、試行回数を増やせない。何が効いたのかを言語化できず、毎回ゼロから企画し直す状態になりがち。
OTA依存と手数料負担の重さ
OTA経由の集客に依存し、送客手数料・ポイント原資・販促費を含めた実質負担が予約額の15〜20%に達するケースも。自社サイト経由の直予約は10%台にとどまり、依存度を下げて直販を増やしたいが、どの接点で訴求すべきかが見えない。
OTA・直予約比率の出典: 日本旅館協会「営業状況等統計調査」
APPROACH
旅行事業のデータを"意思決定"に変え、事業成果につなげる
広告・サイト・予約・口コミ・施策実績など、旅行事業に散らばるデータを統合し、意思決定ループの各段にAIを組み込みます。判断の精度、施策の速度、顧客体験の3つを同時に引き上げ、営業利益の最大化につなげます。
意思決定に活かすデータ
旅行事業に散らばる多様なデータを統合し、判断の材料にします。
データを動かす意思決定ループ
統合したデータを、分析 → 意思決定 → 実行 → 計測の一連で回します。
各段にAIを差し込み、意思決定の「精度」と「速度」を同時に上げ、回すほど学習が貯まります。
OUR SOLUTION
3つの価値で、旅行事業の売上成長を実現する
下記は、旅行事業におけるデータ・AI活用の代表的な一例です。atarayoは特定ツールを売り切るのではなく、貴社の課題に合わせて意思決定ループ全体を設計します。ここに挙げていない領域も、同じ考え方で支援します。
意思決定の精度を上げるデータ分析
- 予約・顧客・広告・口コミ・在庫など分断データを統合し、正しく分析できる土台をつくる
- 実施した施策と市場の反応から、課題とニーズを的確に汲み取る
- 需要変動・優良顧客(LTV)を予測し、投資判断の軸をつくる
- 「どこに・いくら寄せるか」を、事業成果につながる意思決定に変える
- 自社会員のLTV・行動を把握し、OTA経由顧客を自社直販・リピートへ誘導(脱OTA)。手数料負担を下げ、利益率を改善する
意思決定を正しく速く実行するAIエージェント
- 施策の実行・分析・改善にAIエージェントを取り入れる
- 決めた意思決定を、ぶれずに・高速で実行へ移す
- 試行回数と精度を同時に高め、改善サイクルを回す
- 一例:クリエイティブを構造化し認知広告まで評価する「クリエイティブAI」
旅前・旅中・旅後を伴走するAIエージェント
- 旅前:曖昧な要望から在庫・需要を踏まえ旅程を組成し、予約まで
- 旅中:天気・混雑・在庫を踏まえ周辺のおすすめを送客。キャンセル率を下げ、満足度を上げる
- 旅後:その人に合う次の旅を提案(履歴×季節×在庫)。2回目転換とLTVを高める
固有の強み:在庫・予約データを持つ旅行事業者だからこそ、在庫を踏まえた体験設計が可能です。外部プラットフォームには模倣されにくい領域です。
SCREEN IMAGE
具体的な支援イメージ
実際にお出しする分析・施策・接客の画面イメージです(すべて仮データ)。それぞれ「なぜ行うのか」「価値はどこにあるのか」をあわせてご説明します。これらも、データ・AI活用の一例です。
需要 × 在庫 × LTV 統合ダッシュボード
施策ごとの売上貢献、需要、在庫、顧客LTVがバラバラだと、予算配分は勘に頼らざるを得ません。「どの施策が効いたか」「いつ・どの在庫が余るか」が分からないまま打ち手を決めている状態を解消します。
分断データを1枚に統合し、「どこに・いくら寄せるか」を根拠で判断可能です。閑散期の在庫消化や高LTV層への投資など、打ち手の優先順位がその場で見えます。
| セグメント | 人数 | 平均LTV | リピート率 | 推奨施策 |
|---|---|---|---|---|
| 高LTV・リピーター | 3,200 | ¥182,000 | 68% | 先行案内・上位プラン提案 |
| 季節限定・高単価 | 5,800 | ¥96,000 | 31% | 繁忙期前にLINEで再訪促進 |
| 初回・単発 | 12,400 | ¥41,000 | 9% | 旅ナカ伴走で2回目転換 |
| 休眠(12ヶ月+) | 7,600 | ¥58,000 | — | 在庫余剰期に特典で掘り起こし |
- 予約数・客室稼働率・平均LTV・広告ROAS など主要KPIを一覧で把握
- AIによる需要予測と実績の推移を比較(閑散期・GW・夏・紅葉など)
- 在庫 × 需要のヒートマップで、商品×期間ごとの過不足を可視化
- LTV・行動データからAIが分類した優良顧客セグメント
- 閑散期の在庫消化が目標未達などのアラートと、価格・販促の調整提案
クリエイティブAI:認知広告の構造化評価ダッシュボード
広告評価が刈り取り(CV)に偏ると、ブランド想起をつくる認知広告が「なんとなく」で判断され、正しく評価されません。クリエイティブの良し悪しも担当者の感覚に依存し、改善が遅くなります。
クリエイティブをAIで4軸(訴求・セグメント・モチーフ・デザイン)に構造化し、取りたい認知に対する予算・インプレッションの配分や、どの組み合わせが数値を出しているかを可視化。「どの認知を強化すべきか」を意思決定につなげ、刈り取り偏重を是正します。
バナー/動画/LP
訴求/セグ/モチーフ/デザイン
配分を可視化
不足/過剰を判定
→ ①へ
「体験×20-30代女性」(2.32%) は「価格×20-30代女性」(1.92%) を上回る。体験訴求の試行量を増やす余地あり。「新規性×鉄道ファン」など未配信の穴が次クリエイティブの候補。
| サムネ | クリエイティブ名 | 訴求 | セグメント | モチーフ | デザイン | Imp. | CTR | CV | CVR | CPA |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
京都 桜の3日間 | 京都「桜の3日間」 kyoto_sakura_v3 | 価格・割引 | カップル20-30代女性 | 絶景・自然 | フォト重視 | 820K | 2.14% | 410 | 2.34% | ¥2,024 |
早期予約 特割 | 早期予約特割 early_book_v4 | 限定・先行 | カップルシニア | 絶景・自然新幹線 | テキスト大 | 540K | 1.42% | 284 | 3.70% | ¥1,648 |
エリア 限定割引 | エリア限定割引 area_disc_v2 | 価格・割引 | ファミリー | 城・観光地 | コラージュ | 680K | 1.82% | 352 | 2.84% | ¥1,888 |
家族で 温泉3泊 | 家族で温泉3泊 family_onsen_v2 | 体験・発見 | ファミリー | 食・グルメ | フォト重視 | 320K | 1.14% | 168 | 4.61% | ¥2,202 |
伝統文化 の旅 | 「伝統文化」の旅 culture_trip_v1 | 体験・発見 | 20-30代女性シニア | 伝統文化・アート | 和風イラスト | 240K | 0.82% | 88 | 4.47% | ¥2,486 |
紅葉 限定 4泊 | 紅葉 限定4泊 koyo_v2 | 限定・先行 | カップル | 絶景・自然 | フォト重視 | 290K | 1.42% | 182 | 4.42% | ¥2,108 |
高CVRの「食・グルメ/体験」系は効くのに出稿が少ない。AIが次の生成候補(不足する認知 × 効く組み合わせ)を提示。
- クリエイティブを訴求・セグメント・モチーフ・デザインの4軸でLLMが自動構造化
- 取りたい認知に対する「目標構成」と「現状の予算構成」のギャップを可視化
- 刈り取り(CV)と認知への予算配分バランス、認知カバレッジの把握
- 訴求タイプ × セグメントのCVRクロス分析(未配信の組み合わせも特定)
- 「どの認知を強化すべきか」を示す次クリエイティブの意思決定提案
旅前・旅中・旅後を伴走するAIエージェント
旅は「予約して終わり」ではありません。曖昧な要望への対応、出発後のフォロー、次の旅の提案まで人手で行き届かせるのは難しく、キャンセルやリピート機会の取りこぼしが起きがちです。
旅前は在庫・需要を踏まえてAIが旅程を組成し予約まで。旅中は天気・混雑・在庫から周辺のおすすめを送り、キャンセル率を下げ満足度を上げます。旅後は履歴×季節×在庫でその人に合う次の旅を提案し、リピートとLTVを高めます。在庫を持つ事業者ならではで、OTA・競合には模倣されにくい領域です。
- 旅前:曖昧な要望から在庫・需要を踏まえてAIが旅程を組成し、予約まで誘導
- 旅中:天気・混雑・在庫をもとにLINEで周辺のおすすめを先回り送客
- 旅後:履歴 × 季節 × 在庫で、その人に合う次の旅を提案
- 在庫を踏まえた送客で、キャンセル率低下・満足度・現地追加売上・リピートにつなげる
なぜ旅行業界のデータ・AI活用支援にatarayoが最適なのか
分析で終わらせず、成果まで一気通貫
課題抽出からデータ基盤の構築、施策の実装、検証・改善までを一貫して担います。可視化やPoCで止めず、売上・利益という事業成果に接続するまで伴走します。納品して終わりにしません。
旅行業界の商習慣に即した現場主義
宿泊・ツアー・交通といったデータの多様さ、独自の顧客行動、繁忙期・閑散期の波など、旅行業界特有の事情を踏まえて設計します。現場で本当に使えるデータ活用体制をつくります。
データサイエンティスト × 業界の専門チーム
データサイエンティストと旅行業界に精通したコンサルタントが伴走。技術とビジネスの両面から、実現可能で成果につながる打ち手を設計します。
FAQ
よくある質問
データ統合にはどのくらいかかりますか?
課題とスコープにより異なります。すべてを一度に統合するのではなく、最初の判断に必要な範囲から接続し、段階的に広げます。初期スコープは数週間から設計します。
既存の予約システムやツールと連携できますか?
可能です。既存の予約・会員・広告・GA4などのデータソースを前提に、必要な範囲を接続します。大規模な置き換えは前提としません。
データが十分に整っていなくても始められますか?
可能です。現状のデータを確認し、判断に使える形へ整理するところから支援します。
認知広告も評価できるのですか?
可能です。刈り取り施策のCVだけでなく、クリエイティブをAIで4軸に構造化し、取りたい認知への予算・インプレッションの配分を可視化します。どの認知を強化すべきかを意思決定につなげます。
セキュリティはどう担保されますか?
atarayoはISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しており、社内ルールに基づいた情報管理体制のもとで運用します。そのうえで、データの取り扱い範囲・保管場所・アクセス制御を設計段階で定義し、貴社の要件に合わせて運用することが可能です。
成果が出るまでどのくらいかかりますか?
可能な範囲から段階的に進めます。施策ループは比較的短期で回り始め、データ統合の効果は段階的に表れます。最初の数週間で着手領域を決め、優先度の高い施策から成果を検証します。
社内にデータ人材がいなくても運用できますか?
可能です。atarayoが基盤構築から運用・改善まで伴走し、社内に知見が残る形で進めます。
データとAIの力で、旅行事業の売上成長を加速します。
貴社の課題に合わせた最適なソリューションを
ご提案いたします。



